2006年11月 9日 (木)

フォークランド諸島

いつもお世話になっている、フレンドに誘われて南米南端の島地理のクエストに同行しました。

途中、リオネジャネイロに立ち寄り、目的地の島に向かいました。

向かっている方向に、あれっと思い

『フォークランド諸島ですかね?』

と、質問したら、そのとおりでした。

フォークランドといえば、1982年のアルゼンチンの領有権の主張から始まる『フォークランド紛争』です。

この紛争の始まりは、国内の問題に対する感情を外に向けさせるありふれた事情でした。

時のアルゼンチン政府は、軍事政権でしかも不安定で政争に明け暮れていて経済ががたがたになってしまい、国民の不満は政府に向けられ反政府活動が盛んになりつつあった。

イギリスも長い不況で失業問題が解決できず、時のサッチャー政権は苦しんでいました。

そこにアルゼンチンがフォークランド諸島を渡せ無条件だ、といってきたのに対して強硬な姿勢でしか対処するしかなかった。

そして、アルゼンチンが軍隊をフォークランド島に上陸させて、紛争となった近代装備を整えた軍隊同士の始めての戦闘が始まりました。

当初は、アルゼンチンが巡航ミサイルでイギリスの巡洋艦を撃沈されたり、イギリスの上陸戦では大口径長距離狙撃で犠牲が少なくなかったと、有利に進めていた。

しかし、イギリスは長距離爆撃やアメリカの支援の元での情報戦で有利に戦ったため、勝利しました。

もっぱら冷戦下における代理戦争などは、アフリカや中央アジアで武器が旧式でゲリラ戦などが主流でしたが、一応アルゼンチンは故障で使えなかったが空母を配備してたり、潜水艦も運用している先進国で、WW2以来の先進国同士の戦争です。

歴史的には、よくある対外戦争でいまどきやってしまうのかな~、思えるほど時代錯誤だと思います。

軍事的には、もっぱらこれのためにだけ意義が見出せるよなもので、困惑してしまいます。

航空機の早期警戒が必要なことと、兵器に金かけ過ぎで喪失するのを恐れて後方に展開して戦力にならない本末転倒なことが起きたりと、いろいろありました。

現在の世界情勢では、先進国同士の紛争は限りなく低いですが、深刻度が高いのはインドとパキスタンの国境紛争とアメリカとイランの核開発問題、イスラエルとヒズボラの人質問題、北朝鮮の核開発問題ぐらいです。

今では、情報のスピードが早く、政府の行っていることの是非なんか国民はすぐに判断して世論で訴えますが、先進国で戦争をするのは世界の警察官アメリカぐらいです。

なんだか、まとまらないのでこの辺でとめます。

ほんと、歴史を知ると戦争と戦争の間の時間が、平和というときだと思えてなりません。

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2006年10月31日 (火)

キザのピラミッドに取材してきた

103006_020230 ピラミッドといえばカイロ、カイロといえばピラミッド

カイロの名所のピラミッドに行ってきました。

一昔前は、当時のファラオが奴隷や自国民を強制労働で作らせたといわれましたが

最近の学説では、強制労働ではなく公共事業の意味合いが強い様だといわれます。

ピラミッドの周辺の遺跡には、建設にかかわった人たちの生活の跡がありますが強制を思わせるものが少ないそうです。

遺跡には、当時の人々の落書きが残っていて、解読してみると不平不満の言葉があまりないそうです。

中には、『最近の若者は~』と嘆いた、文句があったといわれていまして、今も昔も変わらないですね。

そーいえば、大航海時代オンラインでは古代エジプトの発見物が多いですが、ロゼッタストーンはあるのかしら?

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2006年10月25日 (水)

インド人もびっくり

ども、セカンドの風浦可符香です。

大航海時代オンラインのプレイ内容とははずれ、中の人のブログに書きたい話題などを記事にしたいと思います。

なにぶん、暗中模索なので、よろしくお願いします。

中の人は、ライトノベルや漫画が三度の飯より好きで蔵書がいっぱいで困っている状態です。

なかなか、古本屋を利用したくないのが心情です。

それでこのごろは、良作なラノベがありすっかり寝不足です。

私の、本を読むスタイルは一気読みなので、うっかり就寝前に読んでいい内容だったら最後まで読んで睡眠時間が削られるのです。ツライデスw

紹介したい本は、

高殿円著「カーリー ~21発の祝砲とプリンセスの休暇~」ファミ通文庫

です。

この「カーリー」は第2巻目で、ネットの知り合いが薦めていたので手にとって見ました。

表紙からはインド人の女の子の女学園ものだとはおもいましたが、第2次大戦初期のイギリスの最後の植民地インドが舞台とは、恐れ入りました。

近代史に詳しい人ならわかりますが、あの頃のイギリスは帝国主義の本家の意地やナチスドイツとの戦争で、いろいろな手段で植民地支配を維持してきました。

イギリスは、植民地の支配の維持には軍隊を送り込むほどの余裕はなく、もっぱらその土地の支配勢力のバランスを外交や謀蝶戦とかであやつっていました。

まあ、インドは宗主国の支配の反発も大きかったので有る程度の自治をもたせていました。

マハラジャが治めていた藩主国、ヒンドゥー教徒が主体のインド国民会議、それと対立でパキスタン独立を目指すイスラム勢力、勢力均衡でインド支配を維持したいイギリスがあり、日本も少しかかわっていましたがそこまで物語は進みませんでしたが、いろいろとカオス混沌という言葉が似合う場所時代でした。

中東でのイギリスの立ち振る舞い(イスラエル~パレスチナ問題など)でもわかるとおり、インドでも古くからいろいろ支配の維持に手段をえらばなっかので複雑怪奇です。

それを舞台に選ぶ作者の心意気には、賛辞を送りたいです。

ある藩主国の後継者となるプリンスが性別を偽り全寮制女学園に潜伏して、その謀略に巻き込まれるヒロインとのラブストーリーです。

前作は未読なので、早速ネットで注文してしまいました。

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2006年10月21日 (土)

ロンドン橋落ちた~

ロンドンという街は、いろいろとトラブルを呼び込むところでして

古くは、ローマ人が来たり、海賊が来たり、フランス人が近くまで来たり

最近では、王立国教騎士団の吸血鬼と教皇庁第13課の十字軍とナチスの武装親衛隊との、最終決戦がありましたね。w

あんな小さい島国に何かがあるのか、古くはアーサー王が暴れたり、イングランドとスコットランドが反目したり、ナポレオンやヒットラーが手を出したり、枚挙にといません。

同じ島国の日本でも、平安から江戸時代まで取ったり取られたりのくりかえしでしたが。

まあ、ほかにはロンドンの街は、優れた文学者が数多く輩出したところで、シェイクスピアは『大航海時代オンライン』にはぴったりでしょう。

おすすめは、リチャード三世、マクベス、ジュリアスシーザー、ベニスの商人、テンペストなどです。

これらの作品は小説ではなくて戯曲で、この時代に上演された演劇なので全集などで見てみるとト書きなどがある脚本形式で、ちょっと違う読み方にあろうかと思います。

え~と、何が言いたかったのかというと

愉快なロンドン、楽しいロンドン、ロンドン!ロンドン~♪

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2006年10月20日 (金)

切ってみたけれど

スキルの話ですが、弾道学と貫通を切ってみました。

レパントイベントが終わったら、突撃を切ってみるか。

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2006年10月18日 (水)

きるべきか、きらざるべきか、それが問題だ

スキルをどうするか、ずーと考えております。

冒険には、言語スキルをそろえないと選択肢が少ないので、どないしようかと。

現在は、砲術、弾道学、貫通、剣術、突撃、戦術、機雷敷設

どれを切ろうかな~

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2006年10月16日 (月)

設立趣意書?

なぜ、このBLOGを作ったかを書いてみます。

光栄さんのゲームは『信長の野望』からの付き合いでしたが、システムソフトさんの『大戦略』シリーズに浮気して、『大航海時代』はプレイしたことがありませんでした。

歴史に興味はありましたが、主に近代、戦争などに目を向けていました。

まあ、大人になったんでしょう、古代~中世にも興味お持ちはじめました。

きっかけは、塩野七生『ローマ人の物語』ってのが、微妙ですが。w

2年前ぐらいに常時接続の環境になったのに合わせて、オンラインゲームを始めようと『大航海時代OnLine』をプレイ始めたんです。

それと、同じ頃にコバルト文庫の『マリア様が見てる』にはまってまして、プレイヤー名を登場人物で取れたらと各サーバーで試したところ、『zephyros』サーバーで新聞部部員の『山口真美』が使えることを見つけました。

山百合会メンバーでは、気後れしてしまうのとロールプレイ(なりきり?)するには、背景があまり描写が書いていないのでちょうど良いと、当時には考えて決めました。

しかし、物語が進むにしたがって展開にかかわってくるとは思いもよりませんでした。

ゲーム内では、従軍体験取材と称してNPC海賊相手にドンパチしていましたが、拡張パック適応にあわせて、冒険をメインに体験取材と行こうかと思ったんです。

それと、せっかく仮想記者なのだからBLOGもやってみるのもロールプレイのうちだな、と思い至ったので、立ち上げました。

けれども、中の人は照れやめんどくさがりなので、キャラになりきっていません。

そこのところを、生暖かく見守ってくだされば、幸いです。

長文、ど~もありがとうございます。

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2006年10月13日 (金)

工事中

あたまをひねっているさいちゅうです。

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